女性は、‘ステキな女の子になりたい’と願うあまり自分が持っている素晴らしさを隠してしまいます。
自分に関する評価は小さく見せ、彼氏や旦那様に隠せば怖がらせる事もないと考えるのです。
そしてそれが彼らにとっての‘魅力的に見える女’になれるのだと考えてしまいます。
しかし、現状はその逆なのです。
実際、男性はその人の持つ実績や能力に魅力を持ち、欠点を見つけてしまうと冷めてしまいます。
男性という生き物は、女性の持つ優れた所を愛するようになります。
なぜなら、男性自身が優秀であれ有能であれというような育てられ方をしてきたからなのです。
だからこそ、相手の優秀さに魅力を感じるのです。
その為、有能な実績を持ち自信を持っている女性を魅力的な人だと感じ尊敬するようなるのです。
女性は自分の魅力をひた隠しにして男性を謙遜すれば愛されるのだと感じています。
ですが、現実はそんな態度を取ると恋人や夫婦関係の熱を冷ましてしまうのです。
このような状況はことわざで言う‘去るものは日々に疎し’に該当してしまいます。
貴女自身が、自分の価値を控えめに言うほどにそう言っていた事さえ忘れるようになります。
そして、最終的には本来持ち合わせている魅力も才能でさえも消え去ってしまうのです。
「貴女は誰かに愛される為に、自分自身を犠牲にはしていないでしょうか」
タイプ5相手の男性から言われた事を何でも聞いてしまう
たくさん愛されたくて、男性の言う事を聞いてしまう女性を女性心理学者はこう表現するそうです。
‘愛に殉ずる者’…‘殉ずる’の意味は大儀の為なら自身を犠牲にすると決めるというものです。
つまり、男性に愛してもらいたくて自負心や自尊心、尊厳、高潔さ等を犠牲にするという事です。