大事な部分に触れられるのが嫌いな女性

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「前に付き合っていた女性がいたのですが、私は彼女にとても夢中でした」

「デートを重ねた後、愛し合う機会が訪れたんです」

「互いに着ていた服を脱がして愛し合いとても素晴らしい時間を過ごしました」

「気持ちが高揚していった私は彼女の太腿に口づけて、大事な部分に口づけようとしたんです」

「すると、彼女は『やめて!』と言ってそこへ口づけをされることを拒んだんだ」

「私が、『キミを喜ばせたいんだよ』と言うと『ゾッとするから無理よ』と答えたんです」

「彼女曰く、大事な部分へ口づけられるのを想像しただけで気分が悪いというんです」

「そんなにまで嫌がるなら自分の男性自身を当てるのは嫌だから…とにかくしらけてしまいました」

・「妻とのえっちはとてもいいんですが、彼女は大事な部分への愛撫を嫌がるのだけが不満なんです」

「彼女は口腔えっちをしてくれますが私にはさせてくれないのです」

「してもらってばかりじゃ身勝手で、全部を私に委ねていないような気持ちになってしまうんだ」

「最近別の女性とのえっちを想像するのですが、皮肉なことに大事な部分への愛撫するシーンばかりなんです」

誰もが知っているように、男性というのは男性自身を愛撫という前戯を好んでいます。

だから、そのお返しがなければ男性達は自分の事を汚らわしくて身勝手な奴だと思うはずです。

つまり、男性は女性から次のような言葉を言われたのと変わりがないのです。

「あなたがどうしても前戯をって言うから嫌な事だけれどしてあげる。でも、されるのは絶対嫌よ」

結果的に男性は興奮していても女性のほうは全く興奮していないという現象が起こってしまいます。

男性の立場からしてみると、大事な部分への愛撫はえっちよりも親密に感じられるという思いがあるのです。

それは、互いの体を開く為の部分を接続させているからとも言えます。

女性的でもあり、傷付きやすい部位に男性が崇敬の念を示す為の手段でもあるのです。

こうした愛し方を許さない限り、男性は自分が拒否され外に締め出されたような気分になります。

男性と女性との間で共有していない部分がひとつ残されているような気持ちになってしまいます。

「彼女は自分を気絶させるほど愛してくれていても、秘部に口付けできるほど愛していない」

まさに、ある男性が言っていた言葉の通りになってしまうことになるのです。

男性が理想の愛し方を考えても、女性がさせてくれなければ支配されているような感覚になります。

きちんと女性を喜ばせなければ、‘報酬をくれない’愛され方は男性を興ざめさせてしまいます。

どうして大事な部分への愛撫という行為が拒絶されてしまうのか、いくつかの理由を挙げてみたいと思います。

(1)大事な部分への愛撫という行為を汚らわしく感じてしまう

女性のほとんどは「女性自身は汚い」と言われて育ってきました。

トイレで用を足すのも、毎回月経があるのも、男性を誘惑させてしまうのもその部分となるからです。

だからこそ、男性がその大事な部分に口づけたがるのという事を考えただけで気持ち悪くなるのです。

では、なぜ男性達はその部分に口づけるという行為をしたがるのかが疑問になります。

女性は大事な部分にばかり気を取られ男性に愛される大事な部分への愛撫という真の意味を見過ごしてしまいます。

女性自身に口づける行為を楽しむ男性は汚らわしくはないのです。

彼らはその女性を愛する行動をしているだけなのです。

②匂いや味を気にしてしまう

ほとんどの女性は、大事な部分への愛撫が嫌いな本当の理由を認めるという事が恥ずかしさで出来ないのです。

彼女らは女性自身からの匂いや、味が変なのではないかといった心配な気持ちで一杯なのです。

こうした事を解決する方法はただひとつ、自分自身で味身をしてみるということです。

③これまでに嫌な経験をしてきた

大事な部分への愛撫で過去にとても嫌な思いをしてきたという人なら、再度試す気持ちにはなれないはずです。

体にやたらとキスをしてくる、がさつ、大事な部分への愛撫をしようと思っても楽しんでいない男性などの場合です。

このような男性と接したという苦い経験があれば、そうした気持ちになるのは難しいものです。

④あまりにも快感が強すぎる

大事な部分への愛撫を楽しめるためしがないなら、あまりに強烈でかえって嫌な思いをしたからかも知れません。

女性器には敏感な神経があるので、貴女自身が強い快感に慣れていないかもしれないのです。

あまりの快感の強さに圧されて逆に恐怖を感じてしまうといった女性もいるといいます。

ある女性は次のように述べています。

「彼が下に下りていくと気持ちが良すぎておかしくなってしまいそうなんです」

(5)あまりに親密だと感じてしまう

大事な部分への愛撫という行為は親密な為、もっとも傷つきやすい状況下に置かれた気分になってしまいます。

こうした自分が傷付きやすいという状態そのものを怖いと感じている女性もいるのです。

自身が無防備となっている為に、どうにかして自分を守らなければならないと感じているのです。

男性に大事な部分への愛撫をさせるのを許すという事は、快感に身を委ねる行為でもあります。

羽目を外すというのが怖いと思っているならこうした行為を無意識の内に避けてしまうはずです。

もし、貴女が何か心配事や不安感を抱えているのなら、それを彼に話してみてください。

過去に受けたであろう別の男性からの嫌な思いをしてきた経験談を話すのです。

すると、男性はなぜ貴女が大事な部分への愛撫を嫌がるのかという本当の気持ちを理解してくれるはずです。

きちんと話し合いの場を持つ事で、抱えている問題を解決する為の糸口は見えてきます。

そして、二人の間にながれているわだかまりというのも少なくなっていくと思います。

大事な部分への愛撫をしている時、相手の男性がどんな風に思っているのかを話してもらってください。

なぜ大事な部分への愛撫をしたくなってしまうのかという彼の気持ちを理解出来るようになります。

その行為がただのえっちはなく、愛情に満ちた表現なのだと考える事が出来るはずです。

大事な部分への愛撫は、少しずつ慣れ始めれば強い快感でも心も体も慣れると言っている人もいるそうです。

まずは横になり、ゆっくりと深呼吸して体をリラックスさせてみてください。

今自分が何をされているかなどと考えずに、感覚に自分の身を委ねるのです。

もし快感が強すぎると感じたなら中断してもらい、愛撫や抱擁してくれるように彼に頼むのです。

そうして落ち着いてきたらまた再開するのです。

このようにしていけば、強い快感にも徐々に慣れて耐えられるようになるでしょう。

男性から無理矢理言われたとか、従わなくてはという思いで大事な部分への愛撫という行為に応じないで下さい。

その日の気分もあるのだし、気が向かないと思ったら大事な部分への愛撫をしてはいけないのです。

あなたの体は自分自身のものなのだし、どうするかは自分で決めるようにするべきなのです。


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